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厳しい就活の末、新卒で入社した会社。だけど「どうも仕事が合わない…」「もっと成長できる場に行きたい」と、20台前半でもキャリアに悩むことは少なくありません。
転職しようと思っても「新卒何年目から転職できるのか」「今転職したら“早すぎる”って思われないか?」などの疑問が頭に浮かび、不安な気持ちになる方も多いかと思います。私も新卒3年目で会社を辞め、転職活動をした当時はいろいろな不安がありました。

3年以内の転職って早すぎないかな…
そう思ってた時代が私にもありました
今回はその疑問を解消しつつ、新卒会社員が転職する際のポイントについて解説していきます。この記事を読めば、自分の現状を冷静に見ることができ、次の一歩を踏み出す原動力になるかと思います。
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新卒は何年目から転職しても大丈夫?
結論、何年目でもOKです。
なぜか。
転職は需要と供給だからです。自分が転職したいタイミングで自分に合った求人が出ていれば、新卒数年目でもチャレンジする余地はあります。
私の友人の中には、新卒1年目の2月に転職活動を進めて内定を勝ち取った人がいます。その友人は繊維メーカーから自動車部品メーカーに転職、年収は50万もアップしていました。その人のスキルや考え方が求人を出す企業の求めるものと合致すれば問題なく転職成功できるわけです。
友人おすすめの転職エージェント:リクルートエージェント
大切なのは「なぜ今、転職をしようと思うのか」「求人に対して自分はどんな価値を提供できるのか」です。そのため「2年目だからまだ早いかな…」や「3年目のペーペーだから何もできない…」といった、年数の呪縛に囚われなくてもいいんです。
【年数別】1年目・2年目・3年目に対する評価と対策

とはいえ、新卒3年目までは転職市場でかなり若手の部類に入ることは間違いありません。
ここではそれぞれのタイミングにおける評価と対策について見ていきます。
早すぎる?1年目編

1年目ってだけで落とされちゃうのかな…
1年目の転職はかなり早い部類だといえます。中には1年目だと早すぎるとして落とす会社もあります。しかし裏を返せば、書類選考を通過し、面接まで辿り着いたら勝機はあるということです。
1年目だからこその戦い方を見ていきましょう。
第二新卒枠を存分に使う
1年目であれば第二新卒(※新卒3年目までを指す言葉)という立場を十分に利用できます。
第二新卒枠は「業績が好調でもっと若手を取りたい」「来年の4月の新卒入社よりも前に人員を補充したい」という企業が採用を行っています。そのため、新卒の就職選考よりもライバルが少ない分、間口が広く、採用されやすかったりします。
また、企業としてもビジネスマナーを1から教える必要なく、前職である程度の知識を持った社員は教育コストが抑えられる有難い存在であるといえます。そうした第二新卒枠を使えるのが一年目のメリットです。
転職理由と希望を整理して伝える
1年目で大きな懸念点になるのが「早期離職」であるということ。そのため、転職理由はしっかりと整理するようにしましょう。
「やりたいことが変わった」「もっとこんな仕事がしたい」これだけでは甘いです。
- 新卒の就活の際はどんな軸でやってきたか
- どういう考えで現職の会社を選んだか(軸からの流れでストーリー化する)
- どうして転職という選択になったのか(現職の延長線を意識する)
- 転職したらどんな仕事をしていきたいのか(今後の展望を現実的に伝える)
この辺りをしっかりと整理しておきましょう。
現職では〜〜をしている → その業務の延長線で〜〜という仕事にも興味が湧いてきた → その挑戦ができる環境が御社だった、というような話の持っていき方がおすすめです。
実務経験をアピール!2年目編

実務経験も少しずつ積み重ねてきた2年目はどうでしょう?
1年以上勤めた経験がある2年目。1年目同様、第二新卒の権利を使って転職活動ができます。とはいえ、2年以内で転職活動を行うのは一般的に早いといえます。
そのため、2年目は1年目の転職と比較してスキル(実務経験でできるようになったこと)を強調するのが賢明です。
スキルをしっかりアピールする
2年目の場合、実務経験は1年強。決して経験豊富とはいえない状況ですが、その1年を主体的に取り組んだか、受け身で取り組んだかによって、スキルのつき方は違います。
自分がどれだけ1年目〜2年目に本気で仕事に取り組んできたか、その中で身についたスキルは何か、どういうことを学んできたか、この辺りをアピールできるようにしておきましょう。
長く働く前提のビジョンを示す
企業側が気にするのはやはり「短期離職」。新卒2年目を雇ってもすぐに辞めてしまうのではないか…と思う採用側は多いです。
少し採用側の話をしておきます。会社員は期ごとに目標を設定していますよね。採用人事の場合、どれだけの定着率や部署からの満足度などを目標設定していることがあります。そのため、短期離職をされてしまうと自身の評価に影響してしまうのです。
そのため、人事側の目線に立ち、長く働くビジョンを明確に伝えましょう。
一例ですが、企業のWebサイトに載っている社員紹介で若手の働き方をしっかりと読み込み、そのストーリーと自分を重ね合わせて「自分もこんなスキルを活かして、◯年後には御社でこんな働き方をしたい」と伝えるのも一つの手です。
企業側は採用する際に重視するのは、自社で力を発揮している姿がイメージできるか、と言われています。1年目で培ったスキルを2年目に別の会社で発揮したいというストーリー作りをしましょう。
貢献を意識!3年目編

3年目になれば貢献できることが1つや2つはあるはず…!
第二新卒枠が使える最後の年である3年目。実務経験も重ねてきて、徐々に仕事とはこういうものだとわかってくる年だと思います。
一方で、自分の会社や仕事に対する懐疑的な考えも浮かぶ時期ともいえます。
3年目の戦い方は「実務経験を経て貢献できること」をアピールすることになってきます。
「できること」と「貢献できること」をつなげる
3年目はある程度の実務経験があり、できることが増えてくる年次です。この「できること」をアピールするだけでは2年目と一緒になってしまいます。
そのため、自分のできることが応募企業に”どう貢献できるか”をアピールしていきましょう。
「貢献なんてできないよ…」と思う人もいるかもしれませんが、必ず貢献できることはあります。自分のやってきた業務を振り返り、どんなことを意識して取り組んでいたのか、お客様や同僚、先輩から「ありがとう」と言われた時のこと、そういったことを言語化できるようにしておくことをおすすめします。
PDCAを意識して伝える
1年目や2年目よりも実務経験が豊富な3年目。3年目での転職は早いといえども、実務にどのように取り組んできたら具体的に説明しましょう。
3年目ともなると、仕事上で少し大きなミスをしたことがあるかもしれません。どんなミスで、何が原因で、どう再発防止をしたか、この辺りも詳細に語れるようにしておくべきです。
これがあなたの問題解決能力を測る「ものさし」となります。
面接官は人事部だったりするので、業務の詳しいところまでは理解できないかもしれません。ですが、どんなPDCAを回せるかはどんな職種でも重要視される共通のスキルです。
より具体的な経験を話せる3年目、自分の業務について詳細に説明するよう心がけましょう。
今すぐ転職すべき人と待った方がいい人

新卒3年目まででも転職は可能だということを説明してきましたが、全員が全員転職した方がいい!というわけではありません。
ここでは転職すべき人と待った方がいい人について解説します。
今すぐ転職すべき人①:ハラスメントや過重労働
ハラスメントや過重労働で苦しい状態にいる人は今すぐに転職をお勧めします。なぜなら心身が壊れてしまうからです。若いから限界まで頑張る、という美徳もあるかと思います。
ですが私自身も病気をしたことがあるので、回復までの道のりが険しいということを身をもってわかっている手前、限界まで追い込む前に転職という別の道を模索するべきだと思います。
今すぐ転職すべき人②:やりたいことがある

思い立ったら吉日!こういう人はすぐに行動を始めましょう!
具体的に別の仕事がやりたいという明確な意思がある人もいち早く転職すべき人だといえます。
新卒の就活では、この世界にどんな仕事があるのかよくわからないまま内定が出た会社に入社するということがあります。実際入った会社で面白さを見出せればいいのですが、働く中で「こんな仕事もあるんだ」「こういう仕事がしてみたい」という発見や感情が生まれてくる時があります。
「やりたい仕事が見える」というのはラッキーなことです。ほとんどの人は漫然と会社へ行き、与えられた仕事をこなす中で、やりたいことがあるというのは意欲的にみられるため、転職にプラスに働きます。少しでも早く自分の希望する道に進むのが、その道のプロになれる可能性は高いです。
ですので、明確にやりたことが見つかっている人は今すぐ転職活動を始めてみましょう。
今すぐ転職すべき人③:根本的な職種のミスマッチ

配属ガチャにハズレた人はここに該当します…!
ここでいう根本的な職種のミスマッチとは「仕事が辛い」「細かい作業が苦手」といったものではなく、いわゆる配属ガチャのようなもので失敗した人や希望と全く異なる業務を割り当てられた人ことを指します。
身の回りの例でいうと、素材メーカーに就職して営業を志望していたAさん、彼は3ヶ月の研修後にまさかの「介護事業部」に配属になりました。そこで介護の資格をとり、活躍してほしいと。
これは明らかに職種のミスマッチです。ここまで極端ではないにしても、会社によっては経理に配属されたら基本的に経理畑を歩む、営業なら営業畑といったふうに配属がキャリアの根幹となるところもあります。
そうした会社で配属された場所で少し頑張ってみたけど、どうしても自分の仕事が好きになれないという思いがある人はすぐに転職することをお勧めします。
転職を待った方がいい人①:ふわっと辞めたいと思っている

現状を明確に説明できないと、転職失敗のもとになります!
ふわっと「大変だから辞めたい」という人は転職に焦らず、今の場所で頑張ってみるのも一つだと思います。なぜなら、転職する明確な理由が言語化できていないからです。
転職活動というものは、面接官や企業に思いを伝えて「なるほど!そういうことならこの人を雇うことにメリットがあるな!」と思ってもらえたら採用がもらえます(面接というのは、大きな目標を語るのではなく、本当にコミュニケーションの場なんです)
そのため、こういった曖昧な理由での転職はうまくいかない可能性が高いです。急がずにまずは現状をみて、自分はどうして辞めたいのかをしっかり分析してみるところから始めましょう。
転職を待った方がいい人②:やりたいことが全くない
やりたいことが全く思い浮かんでいない人も今すぐ転職するのはお勧めしません。
先ほども少し書いたのですが、転職の選考の場では相手の面接官や企業に対して「自分を雇うメリット」を感じさせることです。そのため、自分がどんなスキルを持っているのかはもちろん、どれだけ意欲的に働きたいか伝えるべきです。
ですが、やりたいことがない人は意欲が不足しています。意欲が不足していると短期離職のおそれもあり、結果採用されにくい傾向にあります。
やりたいことがない状態で転職活動を始める→選考に通らない→自分に自信を失う→いろんなことに対し無気力になる
このように悪循環に陥る可能性があります。そのため、全くやりたいことがない人はすぐに転職活動を始めるのではなく、世の中にはどんな仕事があるのか、自分はこんな仕事ならやってみたいな、という小さなとっかかりを日常の中で探してみるトレーニングから始めてみましょう。
転職をしようと思ったら…
新卒から間もない若手社員であれば、圧倒的に転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策はもちろんのこと、自分では気づかない強みの見せ方や企業の探し方を教えてくれるからです。
おすすめ転職サービス:リクルートエージェント
実際私も現職とは全く異なった業種への転職ができたのも転職エージェントのおかげだと思っています。
「こんなことがしたいけど自分の経験じゃ無理かな〜」ということも、転職エージェントから見たら「全然問題ない」という考えだったりします。自分の可能性を見つける上でも、ぜひ転職エージェントを有効活用しましょう!
まとめ
「新卒の何年目から転職していいんだろう」これは誰しもぶち当たる疑問だと思います。
ここまで解説してきた通り、何年目でも問題はありません。ですが、それぞれの年次で気を付けるべきてんがあるのも事実。裏を返せば、ポイントを押さえて自分の考えや希望を言語化して選考に臨めば勝てます。
悩める若手社員の皆さんの疑問解消に少しでもお役に立てていれば嬉しいです。


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