「とりあえず3年は勤めないと社会で通用しないよ」社会人3年目が転職を考えた時に、そう言われた経験ありませんか?
「数年で辞めるなんて甘えじゃない?」自分自身でそう思ったこと、ありませんか?

サラリーパンダ
私自身も社会人3年目で転職活動に踏み切ったので気持ちわかりますよ…!
社会人3年目は、業務に慣れてきて、人によっては物足りなさも感じ…キャリアに迷いが出てくる年次です。
「自分にはもっと違う仕事が合ってるんじゃないか」
そんな社会人3年目が転職を考えた時にぶち当たる「甘い」という壁。
今回はこの「甘え」という言葉を軸に、社会人3年目の転職について考えていきたいと思います。
この記事を読めば、下記のことがわかります。
社会人3年目の転職は甘えなのか
「甘え」と言われてしまう理由
気にせず転職すべきケース
3年目の転職成功のカギ
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社会人3年目の転職は甘えか
甘えではないです!
「甘えているから3年も耐えられない」とか「そんな人、他の会社で通用しないよ」などと言われることもあるかと思います。
私自身はこれまで勤めてきた4社のうち、3年以上勤めた会社が1社しかありません。

私も新卒で入社した会社を3年足らずで辞めて、転職しています!
着実に年収アップしていますし、転職を重ねるほどいい労働環境を実現しています。
客観的な根拠を一つ挙げておくと、厚生労働省の調査で就職後3年以内の離職率は新規大卒就職者で33.8%とされています。

3人に1人は3年以内に辞めていると考えれば、決して珍しいケースではないのです。
「3年は勤めないと」と言ってくる人は、転職したことがない人だったり、自分に何か不都合があるから言っているだけの可能性が高いので気にしないようにしましょう。
甘いといわれる理由

「3年目での甘くない」とはいったものの、どうしてこんなにも「甘い」といわれてしまうのか。
それには3つの理由があります。
「石の上にも三年」の古い価値観
「石の上にも三年」という言葉があるように、日本では少なくとも3年は在籍するというのが価値観として刷り込まれています。

親世代だと特にこの価値観を持っている人が多いです
また、これまでの終身雇用を前提とした環境では、新卒で入った会社で定年まで勤め上げることが当然であるとされていました。
ところが、現代では終身雇用は過去のトレンドとなり、転職することが当たり前の世の中になっています。
そのため、この古い価値観は気にしなくていいといえるでしょう。
スキル不足の懸念
採用側の企業からすると、3年目での転職はスキル不足を懸念するケースもあります。
新卒入社の場合、実務経験だけではなく、電話の取り方や名刺交換の仕方などのビジネスマナーも時間をかけて教えられます。
そのため、最初の1年間は研修が半分くらいだったというケースも珍しくありません。
そうなると、実際に業務を行ったのは1年半くらいということになり、スキル不足が懸念されるというわけです。
短期離職のリスク
これも採用側の懸念材料です。3年未満での転職を何度かしていると「定着不安(短期離職のおそれがある)」という理由で落とされることがあります。
これは私自身が経験済みで、4社目の転職の際に転職エージェントを通じて言われたことがあります。

「今回お断りが来た企業様の理由は『定着不安』です」って言われちゃいました
とはいえ、選考中で自分のスキルや意欲をしっかりと伝えてれば内定は問題なく出たので「そういう懸念を持たれる可能性があるだなぁ」という程度に考えておくべきです。
3年目でも転職していいケース

3年目での転職が珍しくないことと、「甘い」と言われる理由を解説しました。
甘くはないながらも、マイナスイメージもつきやすい3年目の転職。
ここからは3年目でも転職していいケースを紹介してきます。
やりたいことが明確
「この業界・職種に挑戦したい」「将来こうなりたい」という具体的なビジョンや明確にやりたいことがあるがあるケースです。
3年近く同じ会社に勤めていると別の仕事の魅力にも気づくことがあります。

世の中の仕事を知っていく中で、興味が変わるのは自然なこと!
長期的にみて、今の環境に身を置くよりも、自分のやりたいことに基づいたキャリアを築いていく、意欲的な姿勢は転職活動でプラスに働きます。
転職理由としても説得力があり、面接でも評価されやすく、3年未満でも前向きなキャリアチェンジが可能です。
スキル・経験が積めず、成長が止まっている
2つ目は、スキルが詰めずに成長が止まっていると感じるケースです。
任される業務が単調でスキルが広がらない、評価制度が曖昧で成長実感がないなど、「このまま続けても市場価値が上がらない」と感じる場面に遭遇したときは3年未満でも転職を考えていいケースでしょう。

「若いうちにもっとスキルをつけたい!」という思いは、いい転職理由だと思います
私自身は新卒で入った会社で「社内ニート」になってしまい、このままでは自分のキャリアがダメなものになってしまうと思い、転職を決意しました。
業務が成長に繋がらないケースでは、無理に3年にこだわるよりも、早めに環境を変えた方がキャリア全体で見るとプラスになることも多いです。
パワハラや長時間労働がある
3つ目がパワハラや長時間労働など、労働環境に問題があるケースです
長時間労働やハラスメント、慢性的な人手不足など、心身に負担がかかる環境で働き続けるのはリスクが高いです。

心身を壊す前にアクションを起こしましょう!
このような状況下で耐え続けたり、個人の努力で解決しようと持っても、改善できないことも多く、会社の環境を変えるよりも自分の行動(転職)で改善していく方が合理的だといえます。
【20代におすすめの転職エージェント】
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3年目で転職を成功させるためのポイント

3年目でも十分に転職することは可能です。しかし、経験不足や忍耐力不足を心配されることも少なくありません。
では、どのように転職活動に取り組んでいけばいいのでしょうか?
ここからは3年目の転職を成功させるためのポイントを解説していきます。
退職理由をポジティブに言語化する
1つ目は「退職理由をポジティブに言語化すること」です。
実はこのポイントは、3年目の転職だけではなく、どの年齢での転職活動でも重視しておくべきポイントです。

愚痴や文句の多い人より、前向きな人と働きたいですよね〜
現状の業務や労働環境、人間関係に不満があるからこそ転職する方がいることも理解していますが、そのことについては触れないようにしましょう。
ネガティブで文句の多い人に見えてしまうからです。
退職するのはあくまで「自分の成長ため」「挑戦してみたい仕事があるから」というようにポジティブに伝えるようにしましょう。
在職中に転職活動する
2つ目は「在職中に転職活動をする」です!
在職中に転職活動をすると、業務時間が終わってからリクナビやマイナビ、そのほかの転職サービスで自分の条件にある求人を探し…と、忙しい日々を送ることになりますが、その分メリットも大きいです。

忙しくなっちゃうけど、やる価値ありなのです!
まずは、金銭的な焦りを回避することができる点です。
仕事を辞めてから転職活動をすると、辞めてからは収入がないため、金銭的な面で焦りが生まれ、内定が出たところに勢いで入社を決めてしまうことがあります。
そうなると、本来なら妥協すべきでないところを妥協してしまい、入社後に不満が溜まってしまいます。
次に、計画性をアピールできる点です。
次の就職先が決まっていない状態で転職先を探すと、企業によっては「勢いで辞めたのかな?」と思われかねません。
次を見つけてから辞めようとする姿勢や焦って転職先を探しているわけではない状況を見せることで、計画性をアピールすることができるのです。
転職エージェントをうまく活用する
3つ目が「転職エージェントをうまく活用する」です。
転職エージェントとは…転職希望者の条件をもとに企業を紹介、履歴書・職務経歴書を添削、面接の手配、年収などの条件交渉を行なってくれるサービス
※エージェントは企業から報酬をもらうため、転職希望者は無料で利用できる
3年目は社会人経験が浅いことから、世の中にどんな会社があるのか、自分のスキルだと企業に応募できるのか、うまく判断できないことがあります。

経験に合ってない企業にいくら応募しても落ちてしまうんです…汗
転職エージェントは転職のプロのため、的確な判断で求職者の経験や希望に合う求人を紹介してくれます。
私自身、以前転職エージェントを利用した際に「え?ここも応募できるんですか?」というような企業がありました。
自分の視点では「経験が合致していない」と思ったのですが、転職エージェントの目からしたら合格可能性が十分にあるという判断でした。
初めての転職でわからないことが多いのであれば、無料ですし、転職エージェントを使ってみるのをおすすめします。
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(実録)社会人2年半で転職活動をした話

ここからは体験談、私自身が社会人2年半で転職活動を始めた話です。
なぜ辞めようと思ったか…社内ニートだったからです!

暇ってのは拷問級に辛いんですよ…
来る日も来る日もやることがない、月間にさばく伝票はたった5枚。
そんな状況に嫌気がさし、このままではキャリアが積み上がらない、絶対に給料が上がらないと確信し、転職活動に踏み切ったのでした。
そりゃあ上司や同僚には「甘い」だの、通用しないだの言われました。
ですが、あのまま社内ニートでいる方が将来的に通用しない人間になってしまうと思っていました。
加えて、私が新卒で入った会社は上場している会社だったので「もったいない」とも散々言われました。
社内ニートして一日中作業もしないで机に座ってるだけの方が「時間もったいないわ!」と思いましたけどね。
そんなこともあり、転職を決意。

サラリーパンダ
転職って、新卒みたいな就職活動すればいいのかな…
ところが初めての転職だったので、どのように進めていけばいいのかわからず、闇雲にやりたい仕事ばかり、行ってみたい企業にばかり応募していました。
そんな適当な転職活動だったので、書類もほとんど受からず、大苦戦。
せっかく面接に行っても自分のスキルがアピールできず、惨敗。
そこで転職エージェントに頼ることにしました。

自分にとっては、最後の砦感ありましたね…
転職エージェントの面談を通じて、自分ができることをしっかりとまとめることが大事なんだなと痛感し、いわゆるキャリアの棚卸しを始めました。
経験は浅いし、社内ニートをしていたのでアピールできることは少なかったのですが、そんな中でもどんなことを気をつけながら業務を遂行したか、どんな成果を目指していたか等、転職エージェントの担当さんと話をしながら言語化できるようにしていきました。
経験値の低さから「落ちて当たり前くらいの気持ちで行った方がいいです!」ともお声がけいただき、自分では絶対に着目しないような事業を行なっている企業や、小さいながら高いシェアを持つ企業など、色々と求人を提示してくれました。
もちろん3年目の転職は落ちることの方が多かったですが、それでも転職エージェントの方にすすめてもらった企業から内定をいただくことができました。
ちなみに使ったエージェントはマイナビです!▶︎マイナビジョブ20’s
3年であれば多くの場合が初めての転職、最初だからこそやり方を習う必要を痛感しました。
若手社員こそ転職エージェントを利用するというのは賢いやり方だと思います。
まとめ
社会人3年目で転職しようとすると、周りから「甘い」と言われがちです。また、自分自身でも「甘いんじゃないか」と考えがちです。
ですが3人に1人は転職する時代、全く甘いなんてことはありません。

周りからの言葉や世間の空気は気にするな!
明確にやりたいことある、スキル向上を目指している、労働環境に問題がある、そういうケースならむしろ早く転職して次のキャリアを築くべきです。
30代になった私が今思うのは、思い立ったが吉日、転職したいと思ったらその気持ちを大切にして転職活動に踏み切ったらいいと思います。
私自身も数年に1度転職していますが、年収が下がったり、労働環境が悪くなったりしたことはありません。
3年以内に辞める人が社会で通用しないということは決してないのです。



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