
オファー面談の後に
内定辞退ってできるのかな?
転職活動の内定後に行われる「オファー面談」。実施しない企業もあるため、突然初めてのオファー面談を経験する人も少なくありません。
その際に浮かぶのが「オファー面談後はもう内定を辞退できないの?」という疑問です。
結論、オファー面談後に内定辞退することは可能です。
では、辞退されるかもしれないのに、企業はなぜオファー面談をするのでしょうか?
本記事では、これまでの転職活動で3回のオファー面談をした経験のある筆者が
を、紹介・解説していきます!

オファー面談を控えてる人
条件交渉できるのか心配な人
におすすめの記事です!
オファー面談後に辞退していいの?

一番気になる結論から先にいうと、オファー面談後に内定を辞退しても問題ないです。
なぜか。
一般的にオファー面談は、内定と内定承諾書の間に行われることが多いからです。
内定承諾書を書いていない段階であれば、オファー面談後に内定を辞退することは何ら問題ないということになります。
もう少し深く理解するために、オファー面談がどういうものか、改めて理解しておきましょう。
オファー面談は何のため?

オファー面談とは、企業から内定が出た後に条件面のすり合わせや内定者の疑問を解消するための面談です。
つまり「入社後のミスマッチ」を防ぐための場となっています。
入社した後でミスマッチが生まれてしまうと、就職者も企業も労力を無駄にしてしまいます。
だからこそ、企業はわざわざ時間をとって「オファー面談」を実施するのです。
オファー面談では、下記のような内容を確認し合います。
- 給与(年収)※見込み残業代なども含む
- 勤務地
- 雇用形態
- 所属部署
- 出社orリモート
- 副業の可否
企業側からしたら、採用面接では説明しきれなかった点や具体的な年収を内定者に説明ができます。
内定者からしたら、面接では聞きにくかったチーム雰囲気や具体的な条件面、業務内容をしっかりと確認することができます。
希望条件と違っていた時の交渉方法
実際にオファー面談を受けてみたら、自分が面接で伝えた内容とは少し異なる条件を提示されることがあります。
提示された内容に対し、妥協できないところや納得のいかないところがあった場合、条件交渉する、もしくは断ることができます。
条件交渉する場合と内定辞退する場合に切り分けて、具体的にみていきましょう。
条件交渉の具体例
年収面で妥協できないところがあるようであれば、オファー面談中やオファー面談後に希望を下記のように伝えることは可能です。
内定通知書が出ているのであれば、条件交渉したところでそう簡単には取り消しにはなりませんので、堂々と交渉することをおすすめします。

転職で悔いが残らないように
希望はしっかり伝えていきましょう!
特に多いのが年収面の交渉。交渉の具体例を記載します。
入社について迷っている状況です。内定をいただいた企業の中で、年収◯◯◯万円で提示してくださる企業があり、この水準に近づけていただくことは可能でしょうか?可能であれば、ぜひ貴社の内定をお受けしたいと考えております。ご無理を言って申し訳ありませんが、ご検討いただけますと幸いです。
交渉の基本ですが、希望だけを伝えるのではなく、先方に対してもメリットがあることをしっかり明記するようにしましょう。
上記の場合は、応じてくれたら内定を承諾するという内容が先方にとってメリットとなります。
個人的には年収面が一番気になるところであり、交渉しやすい内容だと思います。
もし年収面で妥協したくないのであれば、交渉するのは大いにアリでしょう。
一方、リモート勤務や副業の可否などは、企業全体の規則に則っているため個人の希望は通りにくい点といえます。
内定辞退の具体例
オファー面談後に、給与面や勤務形態、勤務地などが要因で内定を辞退したいと思う人は少なくありません。
そんな時はオファー面談後に辞退の連絡を入れればOKです。

色々な条件を考慮した結果、
お断りしたい時もあるよね
条件面次第では内定承諾するという状況であれば交渉すべきですが、面談後に全く入社の意思がなくなってしまったのであれば、早めにお断りをしましょう。
他社のオファー面談も同時に進行しており、条件面などを考慮した結果、恐れ入りますが貴社の内定を辞退させていただきたいです。お忙しいところ面談の機会まで作っていただきながら、このようなご連絡となり申し訳ありません。
相手の時間をとらせてしまったことについてはきちんとお詫びを入れるようにすれば、円満に辞退することができるでしょう。
(実話)オファー面談後に内定辞退した話

最後に、2社のオファー面談を受けた時のお話(実体験)を少し紹介します。
転職活動の末、3社から内定をいただき、そのうちの2社でオファー面談が実施されました。
給与面は両方とも問題なさそうだったのですが、引っ掛かったのは勤務形態。
- 1社目はリモート勤務あり
- 2社目は原則フル出社
だったのです。
リモート勤務に心惹かれていた私は、2社目にお断りを入れることにしました。
連絡を取った際には、どの部分に対し要望があったのかを書かず「内定が出ている他社の条件を考慮し、大変申し訳ありませんが、内定を辞退させていただきたいと考えております」とふわっと伝えました。
すると「懸念されている部分が年収面でしたら、具体的な額をご提示いただけないでしょうか」との返信がありました。

年収面は交渉する余地が
あるもんなんだなぁ!
この返信を見て、年収面は交渉したほうがいいんだと学びました。
これに対し「年収面ではなく総合的に判断した結果でして、ご了承いただけますと幸いです」とお返ししました。
(その後、お断りを入れた企業からは返信がなかったのですが…)
お断りを入れたことで特に問題は発生しませんでしたし、個人的に学びの多いオファー面談となりました。
まとめ
オファー面談後の内定辞退は問題ありません。
オファー面談の機会を設けてくれるということは、
- 入社後のミスマッチを防ぎたい
- 交渉の余地を持たせている
ということです。
交渉の余地を持たせてくれている
せっかくの機会なので、転職活動で悔いが残らないよう、主張を伝えていきましょう。
とはいえ、面接や内定を辞退するのは気を遣いますし、体力が要るものです。
なるべく自分の負担を少なくしながら転職活動をしたい人には「転職エージェント」の利用がおすすめです。
下記の記事で、私がおすすめのエージェント3社と使い方のコツを紹介しているので、よかったら読んでみてください。
転職というのは人生で10回も経験しないことです。
オファー面談含め慣れないことも多いかと思いますが、本記事で理想的な企業で働ける人が一人でも増えてくれたら嬉しいです。




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