【体験談あり】即日内定はやばい?危険性を見極めるポイントと対策を解説

転職ノウハウ

「即日内定をもらったけど、決めちゃって大丈夫?」「これって普通なの?やばい会社なのかな」

——そう感じてこの記事にたどり着いた方が多いと思います

私自身、27歳のときに即日内定をもらい、深く考えずに承諾した経験があります(結果として3年間そこで働き、最終的にはパワハラが原因で退職しました)

もちろん、即日内定の全てがダメというわけではありません。

ですが、就職・転職経験が少ない人は見極めるポイントを押さえておくべきです。

この記事では、その体験をもとに即日内定を出す企業の内情、見極めるポイントと対策をお伝えします。

即日内定とは?

即日内定を出す企業の内情

やばい会社か見極める方法と対策

今まさに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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即日内定とは?

即日内定とは面接当日または翌日中に内定が出る状態を指します

選考プロセスが極端に短く、場合によっては面接が1回だけということもあります。

一方、一般的に転職活動における内定までの期間は応募から2〜4週間程度といわれています。

書類選考・一次面接・二次面接・最終面接と複数のステップを経るのが通常の流れです。

規模の大きくない会社では、二次面接が最終面接というケースも少なくありませんが、それぞれの選考結果は3〜4日くらいかかるところが多いです。

そう考えると、即日内定、加えて一次面接だけという場合は少し疑いの目を持っておいた方がいいでしょう。

即日内定を出す会社の内情

では、なぜ企業は慎重に見極めるべき選考で即日内定を出すのか。

サラリーパンダ
サラリーパンダ

即日内定には会社の内情が詰まっている!

会社側の事情としては主に以下が考えられます。

慢性的な人手不足

慢性的な人手不足の会社は、常に「今すぐ誰かに来てほしい」という状態が続いています。理由は単純で、人が辞めるペースに採用が追いつかないからです。

本来であれば複数回の面接を経て「本当に合う人材か」を見極めるべきところを、欠員を埋めることが最優先になってしまっているため、選考が極端に短くなります。

こういった会社では「採用できればだれでもいい」という判断が働きやすく、結果として即日内定という形で現れます。

離職率が高い

求人サイトを見たとき、同じ会社が何度も掲載されていたり、長期間にわたって募集を続けている場合は要注意です。

それは「常に誰かが辞めている」サインである可能性が高いです。

離職率が高い職場では、人間関係や労働環境に問題があるケースが少なくありません

。そういった会社は採用活動が途切れることなく続くため、選考のハードルが自然と下がっていきます。結果として面接回数が減り、即日内定が出やすい状況が生まれます。

社長や経営陣が即断できる規模感

社員数が少ない会社では、採用の決定権が社長一人に集中していることがほとんどです。

大企業のように人事・現場・役員と複数の承認フローがないため、社長が「この人でいい」と思えばその場で内定が出ます。

スピード感自体は必ずしも悪ではありませんが、判断基準が属人的になりやすい点には注意が必要です。

【実体験】即日内定で入社したらヤバかった

ここからは私自身の体験から、即日内定で入社した会社がヤバかった話をしていきます。

実際に入社してみてわかったことなので、即日内定が出た方はこういう可能性があるということを頭に入れて、一度立ち止まって内定承諾が妥当か考えてみましょう。

人の流動が激しすぎた

私が即日内定が出た会社は社員10名程度の零細出版社でした。リクナビネクストで応募し、5日後には面接、そしてその日のうちに内定が出ました。

入社してすぐに気づいたのは、人の入れ替わりの激しさです。

サラリーパンダ
サラリーパンダ

3年弱働きましたけど、10人規模の会社で6人辞めていきましたからね…

気づけば入社時にいた社員がどんどん辞めていき、常に誰かが辞めて誰かが入ってくる状態が続いていました。

入社して3ヶ月で2人辞めましたからね…10人規模でこのスピード感は異常です。

採用を急ぐ会社には理由があります。そしてその理由の多くは「人が定着しない環境」に起因しています。

即日内定が出るスピード感の裏には、慢性的な人手不足という現実が隠れていることが多いと実感しました。

トップダウン気質が強かった

私の面接には最初から社長が同席していました。

当時は「熱心な会社だな」くらいにしか思っていませんでしたが、今思えばこれは危険サインでした。

サラリーパンダ
サラリーパンダ

いきなり社長が出てきて即OKって…今考えると疑うべきでした

一般的に規模の大きい会社では、一次面接は現場の担当者や人事が行い、社長が登場するのは最終面接です。

最初から社長が出てくるということは、人事権が社長に集中しているということ

10人程度の規模であれば当たり前なのですが、一次面接から社長がわざわざ出てくるのはトップダウン気質が強いとも言えると思います。

トップダウンの組織では、社長の一存で物事が決まります。

内定が出るのも社長判断なら、理不尽な指示や突然の解雇も社長判断です。

トップダウンという言葉を知らなかった私は、入社後に「社長が絶対」という文化の中で働き続けることになり、結局パワハラで苦しむことになりました。

その時のことは下記に詳しく書いています。

求職者の「焦り」につけ込まれた

当時の私は27歳で無職で、「早く働かなきゃ」という焦りがあり、さらに(零細とはいえ)出版社という業界への憧れもありました。

サラリーパンダ
サラリーパンダ

早く働かなきゃお金が…って状況だったんですよね

即日内定をもらったとき、素直に嬉しかったし、深く考えずに承諾してしまいました

今振り返ると、焦りがなければもう少し冷静に判断できたと思います。

即日内定という「早く決めてほしい」という無言のプレッシャーは、焦りを抱えた求職者にとって特に危険です。

転職活動中は誰でも多少の焦りを感じるものです。

だからこそ、即日内定が出た時ほど、一度立ち止まって考える時間が必要です。

即日内定が「やばいか」見極める方法と対策

ここまで読んで「じゃあ即日内定は全部やばいの?」と思った方もいるかもしれません。

正確には、即日内定がやばいのではなく、即日内定が出る理由がやばい場合があるということです。

そのため、見極めることが大切です。

サラリーパンダ
サラリーパンダ

即日内定でも問題ない会社が存在するのも事実

例えば、スタートアップや少人数のベンチャー企業では、意思決定のスピード自体が早いため、採用判断も速いことがあります。その場合、即日内定は必ずしもネガティブなものではありません。

こういったケースもありますので、一旦冷静になって下記の見極め方法を実践してみましょう。

転職4回した私も下記のことを実践して、転職先の満足度が上がるようになりました。

まずOpenworkで口コミを必ず確認する

即日内定をもらったら、承諾する前に必ずOpenwork(旧:Vorkers)などの企業口コミサイトで評判を確認してください。

口コミサイトで、残業時間・上司の質・退職理由をチェック!

Openwork公式サイト

実際に働いた社員のリアルな声が集まっており、残業時間・上司の質・退職理由など、求人票には載らない情報が得られます。

私が即日内定で入社した時はまだOpenworkを知らなかったため、使えていませんでした。

もし使えていたら判断が変わっていたかもしれません。口コミに「社長のパワハラ」「人の入れ替わりが激しい」といった投稿が複数あれば、それだけで判断材料になります。

Openworkは課金、もしくは自分の勤めた会社の口コミを投稿すれば一定期間すべての口コミを見ることができますので、ぜひ活用してみてください。

即日承諾は絶対しない・返答期限を交渉する

即日内定が出たからといって、即日承諾する必要はありません。

内定をもらったその場で返事をするのは避けましょう。

返答期限を設けた際に「明日までに」とか「今すぐ」といった圧力をかけてこないかチェック!

もし返答期限を申し出て「今すぐ決めてもらわないと困る」「他の人にしてしまうかも」などと圧力をかけてくる会社は、入社後も同じような圧力をかけてくる可能性が高いです。

返答を先延ばしにする場合は、こんな一言が使えます。

「ありがとうございます。他にも選考が進んでいる企業がございまして、○日までにはご返答できます。それまでお時間をいただくことは可能でしょうか。」

1週間程度の猶予をもらうのが一般的です。この「少し待ってほしい」という一言が言えるかどうかで、その後の人生が変わる可能性があります。

本当にあなたのことを考えて内定を出してくれているのであれば、しっかりと待ってくれます。

自信を持って時間の猶予をもらうようにしましょう。

他の選考と並行して冷静に比較する

即日内定をもらったとき、それが唯一の選択肢になっていると判断が歪みます。私のときがまさにそうでした。無職で焦っていたため、他に選択肢がない状態で即日内定に飛びついてしまいました。

同時並行している企業と比べて、労働条件や会社の雰囲気、事業内容を比較しよう!

理想は、複数社と並行して選考を進めておくことです。そのためには必ず1社ずつではなく、複数社応募して比較することが大切なんです。

他に選択肢があれば、即日内定に対して冷静に「本当にここでいいか」を判断できます。

私自身が即日内定でた時は、その会社しか選考が進んでいる会社がなく、比較ができませんでした。

だからこそ、即日内定になびいてしまったのだと反省しています。

転職活動は転職エージェントを活用しよう

即日内定のやばい会社を避けるために一番効果的なのが、転職エージェントの活用です。

エージェントは求人票に載らない社内の雰囲気や離職率・残業実態などのリアルな情報を持っており、やばい会社を事前に除外した状態で求人を紹介してくれます。

転職エージェント側に立つと、求職者にやばい会社を勧めたら今後利用してもらえなくなり、信用問題になるので慎重に企業を見極めて紹介してくれます。

また複数社への応募や面接日程の調整、内定後の条件交渉もすべてサポートしてもらえるため、一人で転職活動をするより比較検討がしやすくなります。

焦りから即日内定に飛びついてしまうリスクも、選択肢が増えることで自然と減らせます。

すべて無料で利用できるので、まずは登録だけでも試してみてください。

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・求人数は多い方がいい
ハイクラスも狙いたい
・20代・既卒の人
早めの内定を目指したい

まとめ

即日内定はやばいのか——結論としては、喜ぶ前に「なぜ即日内定が出たのか」を疑うことが大切です。

27歳の私は焦りと憧れから即日内定に飛びつき、3年間パワハラに耐えて退職しました。あのとき一歩立ち止まっていれば、もっと早く良い環境に出会えていたかもしれません。

同じ経験をしてほしくないからこそ、この記事を書きました。即日内定をもらって迷っている方は、ぜひ焦らず口コミ確認・返答期限の交渉・並行選考の3つを実践してみてください。

  • 承諾前にOpenworkで口コミを確認する
  • 即日承諾せず返答期限を交渉する
  • 他の選考と並行して比較できる状態を作る

即日内定が出て浮き足立ってしまったけど、本当に入社すべきなんだろうか…と悩む人の解決ができていれば嬉しいです。

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