
暇なのに給料もらえるから
社内ニートは勝ち組って言われてモヤモヤ…
給料はもらえる、責任は少ない、定時で帰れる…傍から見れば、社内ニートはうらやましいと言われる状況かもしれません。
そんな中「業務時間中に資格の勉強や副業をすれば勝ち組」と謳っている発信者もいます。
ですが、社内ニート歴が2年近くに及んだ私なら断言できます。
結論、「社内ニートは勝ち組でない」です。
転職を通じて色々な会社・働き方を見てきた私が、社内ニートの「勝ち組に見える理由」と「そう言い切れない理由」を両方お伝えします。
この記事では、
などを、リアルな視点から解説します。

・社内ニートが勝ち組と言われた人
・社内ニートでいいのか不安な人
という方におすすめの記事です!
社内ニートが「勝ち組」に見えてしまう理由

「見えてしまう」と書いたのがミソで、実際は勝ち組ではないです。
しかし、側から見たら勝ち組に見えてしまうのが社内ニートです。
ここでは、そう見えてしまう理由を簡単に解説します。

勝ち組に見えちゃう気持ちもわかる…
働かずして給料がもらえる
一番分かりやすいのが、成果を求められずに給料が振り込まれることです。
忙しい部署の同僚が疲弊しているのを横目に、定時に必ず帰れる状況。
これは傍目から見たら「勝ち組じゃん」と思われても仕方ありません。
労働時間に対して求められる成果が少ないという意味では「楽してお金だけもらえて最高じゃん」と見えるわけです。
ノルマや怒られることがない
仕事を与えられていないため、社内ニートにはノルマを課せられる事がありません。
同時にノルマがないがゆえに、失敗して怒られるプレッシャーもほとんどありません。
締め切りに追われることも、大きなミスで始末書を書くこともない。
社内ニートは安全圏にいられるのです。
だからこそ、一生懸命ストレスフルな環境で働いている人からすると、勝ち組に見えてしまうのです。
休んでも周りに迷惑がかからない
有給を取っても、急に体調を崩して休んでも、社内ニートの業務が滞ることはほとんどありません。
なぜなら、そもそも業務がないからです。
忙しい部署なら「休むと誰かに負担がかかる」という罪悪感がつきものですが、休み明けに溜まった仕事に追われたり、同僚に頭を下げたりする必要もありません。
社内ニートの場合、その気兼ねなく休めるという点は、勝ち組に見える要素だと思います。
社内ニートが「勝ち組」と言えない理由

それでも、社内ニートは勝ち組ではありません。
なぜなら、社内ニートであり続けることはリスクをはらんでいるからです。
ここでは社内ニートが勝ち組とはいえない理由を解説していきます。

「この先」のキャリアを見えると
リスクが見えてきます
スキルが伸びず市場価値が下がっていく
一番の落とし穴は、仕事をしていない時間だけ、着実にスキルが止まっていくことです。
周りの同世代が経験を積んで成長していく間、こちらは同じ場所に留まり続けます。
気づいた時には、いざ転職しようとしても、普段業務がないため「何をアピールすればいいか分からない」状態になっていることが少なくありません。
今は損をしていないように見えて、実は「未来の市場価値」を失っているのが、社内ニートの実態なのです。
暇すぎてメンタルが落ち込む
意外に思われるかもしれませんが、暇であること自体がメンタルを削っていきます。
人間は「自分が役に立っている」という感覚がないと、自己肯定感を保ちにくい生き物です。
何もすることがない状態が続くと、「自分は必要とされていないのでは」という不安がじわじわと蓄積していきます。
「スキル向上ために資格の勉強や副業でもやれば?」という意見もみますが、周りが頑張って働いている中でそんなことできるはずがありません。
社内ニートというのは、見張られながら暇を過ごさなければいけない、非常にメンタルによくない状態なのです。
リストラの対象になるリスク
会社にとって、成果を出していない社員は、コストカットの対象になりやすいのが現実です。
業績が良い時期は見逃されていても、会社の経営が厳しくなった瞬間、真っ先に候補に挙がるのは「働きに見合った成果を出せていない人」です。
つまり社内ニートは、会社の都合次第でいつでもその対象になり得る、不安定な土台の上にあります。
周りからの視線が痛い
忙しく働く同僚を見ていると、「自分だけ何もしていない」という後ろめたさや惨めさを感じることがあります。
周りの人が成長している中で自分だけ取り残されている感覚。
あの人は暇そうで可哀想、と思われている惨めさ。
社内ニートの状況は、家で一人で暇な時間を過ごしているのとはわけがちがいます。
誰かに直接言われなくても、常に自分が不要な存在ということを突きつけられながら過ごすというのは、決して勝ち組とはいえないのです。
体験談:負け組「社内ニート」を抜け出した話

私自身、社内ニートを2社で経験したことがあります

忙しい時よりも社内ニートの方が
圧倒的に辛かったですね
1社目は復職後に社内ニートになりました。
2社目は最初こそ、やりがいを持ちながら働いていたのですが、のちに社長に嫌われて社内ニートになりました、
正直、「社内ニートって勝ち組だな!」なんて少しも思いませんでした。
ここまでも書いてきたとおり、自分だけが取り残されている感覚や周りからの「あの子、仕事なくて可哀想」という目線が痛かったからです。
1社目の社内ニート時代には、最初こそ、エクセルの関数を勉強したり、簿記検定の勉強をこっそりしたりしました。
ですが、業務をしていないため、何を覚えればいいのかもよくわかりませんでした。
それに、周りが忙しそうに仕事をしている中で自分だけ勉強をしているという状況が耐えられなくて、次第にエクセルやワードを開いたり閉じたりする日々になりました。
2社目では社長に嫌われたため、業務をしようにも仕事が与えられなくなってしまいました。
徹底的に監視されながら、どんどん業務が取り上げられていく状況が本当に惨めで耐え難かったと今でも思います。
何もすることがないのに会社に行き、周りの視線に耐えながら8時間を過ごす…
これは苦行以外の何者でもありません。
また、「このままでは、自分はどの会社からも必要とされないのではないか」と、どんどん不安になっていき、結局転職を決意しました。
仕事を辞める時、現職だった会社には「もっといろんなことにチャレンジしたいので、退職したいです」と、不満をグッと押しこらえて退職を伝えました。
なので私は社内ニートは勝ち組とは思いません。
社内ニートになってしばらく経ち、状況が改善しない人は転職で状況を打破することを強くおすすめします。
私自身は、転職したことで無事に社内ニートを抜け出し、給料アップとやりがいのある仕事を見つけることができました。
踏み切る前は「自分はどこへ行っても社内ニートなのでは…?」と不安に思ったりもしていましたが、転職すればリセット、次の会社では社内ニートにはなりませんでした。
だからこそ、社内ニートで悩んでいる人は転職に踏み出すべきだと言いたいです。
以前、「社内ニートは転職できるのか?」という記事で「受かりやすくなるための退職理由」などを書いたので、よければそちらもご覧ください。
社内ニートを抜け出す方法は結局「転職」

社内ニートという状態は、あくまで「今の会社の中だけ」で成立している立場です。

会社が変われば、
その立場は一瞬でリセットです
だからこそ、今の現状に焦りを感じていて、社内ニートを抜け出したいと思っているのであれば、転職活動を始めてみましょう

社内ニートでも
転職できるのかな?
と思う方がいたら、まずは転職エージェントの面談を受けてもみることをおすすめします。
プロの目線でどのような会社・職種・業種に挑戦してくれるか、判断してくれるからです。
転職エージェントに登録し、面談したからといって、すぐに転職しなければいけないわけではありません。
今の経歴でどんな求人があるのか、市場価値がどのくらいなのかを知るだけでも、今後の選択肢が広がります。
今の状況に安住するか、「将来の選択肢」を確保するか、どちらを選ぶかは自分次第です。
▼ おすすめの転職エージェント
| 🥇 1位 サラリーパンダのイチオシ! |
🥈 2位 | 🥉 3位 | |
| エージェント名 | リクルートエージェント
|
マイナビジョブ20's
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20〜30代 首都圏中心 |
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・年収アップ実績が豊富 ・面接対策が手厚い |
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・20代の人 ・転職の進め方を知りたい |
・首都圏で働きたい ・年収を上げたい |
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よくある質問
社内ニートは恵まれている?
恵まれている面もあるように見えますが、長期的にはデメリットが大きいです。
スキルが伸びない・市場価値が下がる・リストラリスクがある、これらがデメリットといえます。
「今」だけでなく「この先」まで含めて、状況を変えるか判断することをおすすめします。
社内ニートのままでいると、どうなる?
スキルや経験が積み上がらないまま、年齢だけを重ねることになります。
会社の業績が悪化した際、リストラ・配置転換の対象になりやすいのもリスクです。
また、長期間の社内ニートはいざ転職活動に動き出そうととした時に、選択肢が少なくなっている可能性があります。
社内ニートから抜け出すには、どうすればいい?
まずは、自分の市場価値を客観的に知るために転職エージェントに登録することをおすすめします。
転職エージェントに登録すれば、今の経歴でどんな求人を紹介してもらえるか知ることができます。
紹介される求人は自分のポテンシャルの裏返し。
それを知ることで、未来に希望を持てることも多いです。
まずは最初の一歩を踏み出せば、次の一手が打ちやすくなるため、現状に悩んでいる方は登録・面談をしみてみましょう。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。

今の状況に焦りがあるなら
次へ進もう!
社内ニートが「勝ち組」に見えてしまう理由は、
それでも勝ち組と言い切れない理由は、
だと思っています。
「勝ち組には感じない…」「状況を変えたい」という人は、勇気を持って転職活動に踏み切ってみましょう。
社内ニートは今の会社限定の肩書きです。
会社を変えれば、社内ニートを脱出できる可能性は高いです。
社内ニートの状況に焦りを感じている人の背中を押せていれば嬉しいです。



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